2013年10月2日水曜日

M2 名前の無い鳥

お久しぶりです。

ちょうど一ヶ月ぶりの更新、このペースでいくと演出家出演ベース解説企画、なんと1年かかる!笑
なんとかペースをあげて頑張ります。

とゆうことで第2段、名前の無い鳥です。

使用機材は以前のメイン、elrick。
そう、夏からfenderのjazz bassを使い始めました。
やはりスタンダードな物は使い勝手が良い。
elrickもどこかのタイミングで使いたいですが、、、

エフェクターはイントロからギターinまでの白玉系のところでコーラスをかけています。

tc electronic STEREO CHORUS+

三澤の私物ですが僕のボードにかれこれ3年くらい乗っかってます。笑

あと2Aのところで歪み、SSでも使ったcrewsのSVD

ちなみにライブでは2Aの『一瞬を〜切り取って〜♪』の直前のチョーキングだけディレイもかましてます。派手にいきたいのでね。

CDでもエンジニアさんにディレイをかましてもらいたかったのですがディレクターに
「2年後くらいに聴いた時、恥ずかしく思うぞ。笑」と言われ却下に、
確かに言ってる意味は分かる。

音楽やってない人に分かりやすく説明すると、4、5年前の自分のブログとか見ると文章が若くてすごい恥ずかしく思ったり、って、ありません?

おそらくそんな感覚です。
いやー、形に残る物を作ってるって怖いですねー。笑


フレーズとしてはイントロからのオクターブだったり2Aのチョーキングだったり、インパクトのあることやりつつ
1A後半の8ビートだったり、サビの8ビートの流れる感じだったり、いわゆるベースらしいプレイも出来たかなと思っています。

ライブでやるようになって気付いたことですが、この曲は他のパスピエの曲に比べていかに8のルート弾きの気持ち良いノリを出せるかが、バンドで良い演奏が出来るこどうかの鍵になっているなと感じてます。

もちろん他の8ビートの曲でも8ビートのルート弾きは非常に大事なんですが、バンドのアレンジも関係しているのか、比重が強いとゆうか、改めてルート弾きって奥が深いなーとね。

ちなみに2Aのチョーキング、ライブで見て初めてベースだと気付く人もいるみたいで、そうゆうのはちょいと嬉しいですね。ベースっぽくないベース

ギタリストの長岡亮介さんについて椎名林檎さんが
「彼のすごいところはギターっぽくないところ」
みたいなことを昔言っていて、まさにその通りだなと。

僕も、ここぞ!とゆうところで枠から敢えて外せるようなベースをもっと弾けるようにしたいですね。これはテクニックとゆうよりセンスなんだろうけど、

ただまあ、、ベースが完全にベースっぽくないのもまずいけど、

何事もバランスだねー









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